無事出産

予定日の4月1日を遅らせるべく、Dr.Park園田先生のところで教わった
逆子体操すること2週間。(予定日も遅らせることができるらしい)

4月3日22時頃から陣痛がきて薗田先生へ連絡すると
「多分0時まで大丈夫だと思うから0時過ぎを目安にローレンスへ行ってね」とのこと

アメリカは日本と違い産婦人科、出産する病院を別個で予約しないといけないため
今回からきし英語のできない私はまず日本語が通じる産婦人科「Dr.Park薗田」へ
通院。薗田先生からの紹介で出産病院はローレンスホスピタルのPAN先生。

このあたりがよくわからないけどPAN先生はローレンスに属しているというよりは
ローレンスに籍を置いているといった感じなのかな。

それからアメリカでは帝王切開で3泊4日。通常分娩は経産婦、初産婦関係なしに
2泊3日。なので薗田先生は0時前に病院に着くと1泊分損するので、0時すぎに病院へ
行くようにとのこと、なるほど納得。

ローレンスホスピタルに着いてから、Dr.Panに子宮口確認してもらったらまだ1〜2cmしか
開いていないとのことで、一度家へ帰って、また7時間後に来てと言われてしまった。

もうそこそこ陣痛強くなってきたのですが・・・・しかもここに来るまでに
車高速乗っても20分だし、長女をもう一度連れてくるのはちょっと・・・・

病室で点滴と胎動測定する機械、心拍数を測る機械をつけていたのだけど
一度帰ってといわれてからなかなかこれらの機器を外してくれない。
すでに陣痛も3分切ってるし、言われてからもう3時間近くたってますが。。。

そしてそのまま帰ることなく4時間後に出産。
今回は出産後の体力回復が早いとのことで無痛を選択したのに
無痛を打つ間もなくなってしまい自然分娩に切り替わってしまいました。

「えーエピデューアル(麻酔)は〜〜〜(泣」

夫と助産師さんの話を聞いて本当にこれ言ってた。
だってこの辛い陣痛もこの先は麻酔で楽になるはずと信じて頑張ってたのに。

今思うと、助産師さんは7時間後ではもう子宮口が開いていると考えて
わざと行動をゆっくりにして自宅へ帰さないようにしていたのではないかと。
ちなみに パン先生の見立てでは7時間どころかもっと遅いかもと見立てていたっぽいので
助産師さん本当にありがとう!!!

へその緒カットを夫がやったり、胎盤見せられたり、会陰縫合も赤ちゃんがいる保育器が私の
足元の方だもんで夫から丸見え。
自分でも見えないようなグロいもの散々見えただろうなぁ。
できれば見て欲しくなかった・・・・
日本ではちょっと考えられない(>_<)

そして私たちと一緒に連れてこられた長女(3歳)も偉かった。
おばあちゃんと待合室に4時間くらいずっといたのに、ぐずることなく
起きていたみたいで、私が産後処置してもらっている間車で家に帰るということで
FaceTimeで会話したら少し泣いていて私まで泣きそうになっちゃったよ。

英会話の先生と話していて知ったのだけど
ちなみにアメリカで4という数字は四葉のクローバーの影響なのか縁起がいいらしい。
4月4日4時6分だから縁起がいい?はずw
あと2分早ければ4分だったのがちょっと残念。

長女の2011.11.11もめずらしいけど次女も運強そう(笑)

「無事出産」への2件のフィードバック

  1. いや〜壮絶な体験だね!!出産て凄い。そんな大変なことを2回もやり遂げたタエは素晴らしい。家族の協力あってのことなんだね。

    1. いやいや、ほんと今回の出産は家族・・特におかあさんのサポートなしでは考えられなかったよ。
      前回はほとんど私一人で通院出産手続きこなしたけどアメリカでは全くできなかったしね。

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